お問い合わせ
03-6453-0039
友だち追加
〒105-0004 東京都港区新橋6丁目16-10 御成門BNビル9階
MENU
WEB予約

2025.3.15「第1回あおいType1ミーティング」①

Blog

こんにちは、看護師の泉田です。

今回のブログは、少し前のお話ではありますが、「第1回あおいType1ミーティング」についてです。

参加した方には思い出の振り返りに、2回目の会に参加しようかご検討中の方にはその参考になればと思います。2025年3月15日 慈恵医大の会議室をお借りして開催しました。

あおいクリニック初の患者会、「誰も来てくれなかったらどうしよう」という我々の心配をよそに、広めに確保したはずの会議室は参加者でいっぱいになりました。

 

講演「年齢に応じた1型糖尿病との付き合い方~未来の自分のためにできること~」

まずは当院の恩田医師・森武医師の講演からスタート!

低血糖の危険性、認知症、骨粗しょう症、そして少し踏み込んだ死因についてなどなど、多方面から1型糖尿病の方に何に気を付けて頂きたいのかをお話させていただきました。

当院の医師らしいデータを元にしたアカデミックな講演に、「血糖値」にとらわれず「健康寿命」について考える大切さを実感しました。

2型糖尿病の方のデータは至る所で目にしますが、1型糖尿病にスポットを当てこれだけのデータがまとめられた講演は、なかなか聞く機会はないのではないでしょうか。

 

 

交流会がスタート、盛り上がるかな・・・

 

男子グループ2個、女子グループ5個。治療法や年齢、出身地など、普段患者さんとお話しする機会もある私たちが、何度も試行錯誤を重ね決めたグループ分けでした。

当日の人数変更もあったので、実は先生方の公演中も組み合わせをぎりぎりまで調整していました。

 

まずは簡単に自己紹介。

はじめましての方ばかりなので、自己紹介で話して頂く内容もこちらである程度ガイドを決めさせて頂きました。発症時のエピソードや意外な趣味のお話など、当たり前ですが同じ1型糖尿病といってもひとりひとりのストーリーがあるということを実感。

私たちも知らなかった様々なエピソードが飛び出し、自己紹介だけでも盛り上がりました。

 

お母さんチーム。

まずは配布した共通のお題リストからテーマを選びお話をすすめます。

テーマに合わせてこの方に話してほしいなというときは私たちで話を振ったりとガイドを行いましたが、始まってしまえばそんなものは不要で、ポンプのこと、CGMのこと、運動のこと、次々と話が展開します。

推しのアーティストの話で盛り上がってるグループもありましたね!

 

女性グループ。

男性チーム。

 

 

 

 

 

 

 

ある程度患者さん毎の背景を分けて組んだグループだったので、共感しあえることもありつつも、同じ1型だってひとりひとり皆違う。

違うからこそ受ける刺激もある、そんな交流会になりました。

 

 

展示はポンプ、CGM、様々なデバイスを準備

会場の後方には、CGM(リブレ2、デクスコムG7)、インスリンポンプ(メドトロニック、TERUMO)、経鼻グルカゴン(バクスミ―)、詰め替え用のインスリンペン、被膜材・剥離剤、ポンプ携帯用のベルトやポーチ類のアクセサリーを並べました。

日は講演と交流会とで時間がかなりタイトだったので、ご説明ができませんでしたが患者さん同士で使っているものを紹介し合う姿も見受けられました。

これをきっかけに後日デバイスを変更された方が居たり、被膜材・剥離剤を初めて知ったという方もいらっしゃいました。

使っている方の生の声を、物品を見ながらその場で聞けるのはとても良いですよね。

もっと見る時間が欲しかった、説明が欲しかったという意見も頂戴していますので、このあたりは次回、少し工夫しようと思います。

 

 

まとめ「患者会が叶えてくれるもの」

いつもは医療従事者と患者さん一対一の関係ですが、その患者さん同士が楽しそうにお話している、それはとても新鮮な光景でした。

かかりつけ患者さんだけのちょっとクローズな患者会だからこそ、普段はこのような会に参加しない方が多く来て下さり、「はじめましてなのに打ち解けやすい」そんな雰囲気になった気がしています。

「楽しかった」というたくさんのお声を頂戴し、もっと早くやればよかったという気持ちになるとともに、これからもこの会を続けて行かなければと感じました。

 

この約2か月後にあおいクリニックは移転・拡大しました。

広くなりスタッフも増え、新しい機器を置くことができ、日々変化しています。

それは良いことばかりではなく、コンパクトだからこそ無駄な待ち時間が少なくスタッフとの距離も近かった以前の体制を懐かしむお声を頂くこともあります。

1型・2型ともに糖尿病の定期受診は単発では終わらず、長く続くものです。

だからこそクリニックが変化しても、患者さんと共に歩める繋がりを維持していきたい。

そんな願いを叶えてくれるひとつの機会が患者会であるように思っています。

患者さんと患者さんを繋ぎ、私たちと患者さんを繋いでくれる、そんな会をこれからも企画していきます。

 

交流会の片隅では、こんな光景も

 

会終了後のアンケートのお声も掲載したかったのですが、長くなってしまったのでそれは次回のブログで掲載させていただきます。そちらも是非ご確認ください。

7/5の第2回目ミーティングに向けて、もっと良くなったと言っていただけるようスタッフ一同準備を進めています。

皆さんと一緒に良い日にできればと思いますので、ご参加をお待ちしております!

pagetop