予防接種
Vaccination
Vaccination
今シーズンの接種は終了しました。
風疹は妊娠20週頃までの妊婦さんが感染すると、産まれてくる赤ちゃんに難聴や白内障、心疾患などの症状がある「先天性風疹症候群」を発症するおそれがあります。抗体があっても抗体価が低い場合も赤ちゃんに先天性風疹症候群を発症する可能性があると言われています。
このため、妊娠を予定している女性、そのパートナーや同居家族の方は特に風疹の抗体価の検査を受け、必要に応じてワクチンの接種を行うことが推奨されています。
かつては小児期に風疹に罹患することで抗体を獲得することが通常でしたが、ワクチン接種率の増加に伴い自然に感染する機会は減少しています。
平成2年4月2日以降に産まれた方は2回公費でのワクチン接種を受けており、十分な抗体を保持していることが多いと考えられますが、それ以前に産まれた方は、公費でのワクチンが1回ないしは受けていないことも多く、十分な免疫をもっていない可能性が高いと言われています。
麻疹・風疹抗体価検査 | 各1,500円(税込) (採血の検査を行います。結果がでるまで1週間程度の時間がかかります) |
---|---|
風疹ワクチン | 5,000円(税込) |
麻疹風疹混合ワクチン | 8,000円(税込) |
準備中
準備中
準備中
準備中